2012年2月26日日曜日

ウルトラブック 東芝dynabook、台湾ASUSゼンブック比較

薄型軽量で動作が速いパソコン「ウルトラブック」

が、相次いで発売されています。

ビジネス出張で使いやすいように、バッテリーが長時間持続し

ます。

音楽のダウンロードなど趣味での利用も想定して、音質が良い

スピーカーを備えています。

ライフスタイルを表現する製品だけに、デザインにも配慮して

います。

これからのパソコンの主流となりそうです。

そこで、代表的なウルトラブック二台をご紹介します。


■東芝 dunabook R631■



東芝は、薄型・軽量化では、2010年に発売したRX3で基本的な
技術を開発していました。

ボディは軽くて強度が高いマグネシウム合金を採用しています。

手を乗せて圧力がかかるパームレスト部分には、裏側にハニカム(蜂
の巣状)の出っ張りをつけて、ねじれにくくしています。

バッテリーは9時間動き、起動時間はスリープ状態なら2秒です。

「高速スタートモード」に設定すれば、電源をいれてからでも15秒
です。

液晶ディスプレイを開くときも、下側の本体が浮き上がるということ
はありません。

使いたいときに素早くあけられ、ストレスを感じない構造です。


■台湾ASUS ZENBOOK UX31E-RY256■



台湾アスース(華碩電脳)のゼンブックUX-31E-RY256は、
暑さがもっとも薄い部分で3ミリです。

ボディは美しさと頑丈さを実現するためにアルミを採用しています。

円心状に波紋のような線を削りだしています。

名称は「禅」にちなんでおり、無駄をそぎ落とし、精神性の高さをイ
メージしています。

記憶装置のストレージには、256ギガバイトのSSD(ソリッド・
ステート・ドライブ)を採用しています。

ハードディスク駆動装置(HDD)に比べて小型になり、接続速度も
向上しました。

スリープ状態からなら、約2秒で起動します。

バッテリー駆動は約8.1時間で、仕事で一日中でかけていても大丈
夫です。

液晶ディスプレイの解像度は1600×900ドットと高く、屋外で
も見やすくなっています。


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